あらためて通読と熟読の大切さを学びました。

速読は通読や熟読の基礎あってのものという目的意識がはっきりしました。年は58で正直焦りますが、どんな事でも遅すぎることはないと思って、じっくり本物の基礎を固めていこうと思います。
たしかに、過去ビリっときた書籍は、熟読が多く自らの経験と絶妙に混ざり合って、自分の言葉で現場での実践や社員教育に使っています。私としては、問題意識や仮説をもちながら、現場と理論、いや現場と本物の基礎の間の相互作用を繰り返して自分の引き出しを一つでも多く作っていく事かと思います。私事ですが、2週間後に女性社員対象の教育講師を努めますが、自分の話したい軸を再確認し、またその領域の書籍ももう少し探ってみながら、少しだけ背伸びしてチャレンジしてみます。

参考:私のお薦め本として、小宮さんの分類を参考に、自分で再構築してみました。
   最近読んだ中から印象の深かった書籍、また過去の読書暦からこれはと思うものを入れてみました。